納豆は朝食べるというイメージがあるかもしれませんが、
夜ごはんのおかずにも食べる人もいますよね。
夜食べると消化に悪いのでしょうか。調べてみました。
消化に「良い」「悪い」とは、どのような事なのでしょうか
納豆は消化が遅いと言われています。
胃はまずこのねばねばを消化しなければいけないので時間がかかります。
しかし、「時間がかかる=消化不良」というわけではありません。
消化不良というのは、胃の中の内容物の消化が遅れ、
胃の中を荒らしてしまう状態を指すそうです。
納豆の消化の仕方
納豆を食べて胃が荒れることはありません。
これは、納豆に含まれるある作用が働いているからです。
納豆に含まれるるねばねばが胃の粘膜を保護する働きがあります。
これにより時間をかけて消化を行っても、
胃が荒れるといった消化不良の原因にはならないのです。
大豆自体は「消化阻害酵素」という成分が含まれていて、
それの過剰摂取により消化不良を起こす原因となるそうです。
しかし、大豆を発酵させる事によりこの「消化阻害酵素」がなくなるのです。
そして、新たな「消化酵素」が生成されるようです。
この「消化酵素」はなかなか消化されない食べ物の消化吸収を促すなど、
胃全体の消化を良くする働きがあるそうです。
消化に悪い食べ方
食べ方次第でも消化や吸収は変わってきます。
納豆を加熱すると消化酵素の働きが弱まります。
これにより胃痛を起こしたり、
内容物がなかなか消化されないといった消化不良を引き起こしてしまうそうです。
納豆は消化できないわけではありませんが、
よく噛んで食べないと消化が間に合わずそのままの形で排出されることがあります。
食事の際はよく噛んで食べるようにしたほうがいいようですね。
まとめ
夜よく噛まずに食べると消化できず残ってしまい、
太る原因となることもあるのかもしれません。
消化酵素を摂取することによりほかの食べ物も消化しやすくなるみたいですね。
朝でも夜でも加熱せずに、よく噛んで食べると良さそうですね。
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