納豆を日頃から取り入れている人も多いのではないでしょうか。

高血圧には納豆は良いものなのか、また、透析患者の高血圧によるカリウムの管理方法を調べてみました。

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納豆と高血圧薬

納豆にはナットウキナーゼという酵素が含まれています。

このナットウキナーゼという酵素ですが、血の塊で心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう血栓を溶かしてくれる働きがあります。

つまり、血液をサラサラにしてくれる効果をもっています。

この働きがドロドロ血にならず全身の血液がスムーズに流れることによって、高血圧予防になるのです

ですが、ワーファリンという高血圧の治療薬を服用している人が納豆を食べてしまうと、ナットウキナーゼによってワーファリンの効果が妨げられてしまいます

よって、納豆は、ワーファリンを服用していない人には、納豆を上手に取り入れることによって高血圧の予防にもなる良い食品です。

透析とは

人間は体にできた不要な物を腎臓で濾して排泄物として体外に排出しています。

腎臓の悪い人はこの機能が落ちているため自分では身体にできた不要なものが外に排出されずにたまっていってしまいます。

このたまった不要な物を、機械を使って外に出すのを透析といいます。

透析を行う前には、シャントというものを手術でつくり、そのシャントから針をさします。

身体の血を透析の機械へと導き、血の中にある身体に不要なものを取り除いてから再度身体に戻します。

症状にも異なりますが、1週間に2~3回、4時間ほどかけてこの作業を行います。

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透析患者のカリウムの管理

透析患者の食事で一番気をつけたいのはカリウムです。

カリウムには心臓機能、筋肉機能を調整したり、細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節をしたりする作用があります

細胞内と細胞外のカリウムの濃度差が、心臓の興奮や筋肉の運動を助けています。

よって、食事によりカリウムを過剰に摂取してしまうと、細胞外のカリウム濃度が上がってしまい、細胞内と細胞外のカリウムの濃度差が少なくなってしまいます。

そのため、心臓の興奮がしにくい状態になり、不整脈の発生や、心停止といった大変危険な恐れがあります。

健康な人のカリウムの摂取量は1日2000mgですが、透析患者は1日1500mg以下となっています。

そのため、透析患者はカリウムを制限しなければなりません。

カリウムは食物の細胞の中に多く含まれています。

食物を加熱してもカリウムの値を下げることは出来ません。

しかし、食物を煮たり、水にさらしたりすればカリウムを減らす事も出来ます。

また、食事ではなかなか難しいという人には、血中のカリウム濃度を下げる薬もあります。

まとめ

高血圧にならないためには、日々の食生活がとても大切です。

またカリウムの制限は、透析患者にとっては命に関わるとても大切な事です。

自分自身の生活を今1度見直し、早めの予防を心掛けるようにしたいですね。

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